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水曜日, 8月 24, 2005

大岡昇平「俘虜記」を読む

今、大岡昇平氏の「俘虜記」を読んでいます。

氏は僕が好んで読む数少ない日本人作家のうちの1人です。実際、他の大半の(とくに芸術的であるともてはやされている)日本人作家は僕の感性や信条には合いません。彼らの文章は得てして「つまらない」からなのですが、そこは僕が小説は突き詰めれば「エンターテイメント」である、という考えを持っているからで、小説は芸術などと宣う連中とは主張を全く異にしているからでもあります。とかく日本人というのは何事もすぐに「芸術」にしたがる傾向が強く、時折辟易させられます。彼らにとっては小説も、絵画も、映画も、写真も、全てが芸術なのです。素直に楽しんだり、感動したりすることが彼らにとっては許せない。もっともらしい講釈がつかないと納得出来ないのです。

しかし、何にしても「エンターテイメント」であるからには読んで楽しいもの、もしくはそこから何か教訓を拾えるものでなくてはなりません。

ひたすらに主人公が自分を卑下したり、ただその場のインパクトを求めて過激なことを書いてみたり・・・というのは(少なくとも僕にとっては)面白いものではありません。難しい言葉を並べ連ねて、もしくは意味の無い文章を並べて、読者を煙に巻こうとする小説などもってのほかです。

悪い方のたとえで恐縮ですが、以前芥川賞を受賞作品「蹴りたい背中」を立ち読みしたことがあるのですが、まったく面白くありませんでした。不思議なもので、面白い小説というのは最初の数行を読むだけでわかっちゃうんですよね。「引力」というかなんというか、とにかく「蹴りたい背中」からはそれを感じませんでした。不明瞭な文章がただ意味ありげに(でも中身は無い)連なっているだけでハッキリ言って読んでいるとイライラしましたね。一緒にいた友人も同様のことをいっていたので恐らくこれが一般の人の感想ではないでしょうか?まあ元々芥川賞はそういった「面白くない」小説を取り上げる賞なので判っちゃいたといえばそれまでなんですけど。この作品の場合はもっぱら受賞者が若い女性だった、ということだけで話題になったような気がしますが、どうでしょう?

その点、大岡氏の小説は硬質ながらも読者に何かを伝えようとする氏の意思が手に取るように判ります。表現は簡便にして、明瞭。氏の筆力には舌を巻きます。「俘虜記」は氏自身の体験談なのですが、自己の内面描写、心理分析も鋭くも嫌みではなく、読んでいて先が気になります。こういうものを、本当の名作というのでしょうね。

・・・と久々に真面目にしめてみました。

月曜日, 8月 22, 2005

結構難しくね?:海腹川背・旬

昨日買って来た海腹川背ですが、ひとまずプレイしての感想。

スーファミの海腹川背よりも、
・歩いての移動や、梯子の上り下りが遅い。
・ジャンプが鈍い。
・ゴムを使った振り子の運動の方はスーファミ川背よりも速い感じ。
・難易度がスーファミ川背よりも高い。
・でも練習モードがついた。
・斜めにロープを投げるのがL/Rボタンに割り当てられたので天井渡りが比較的楽になった。

難易度は高いですね。エレベーターや刺などのスーファミ版では中盤〜終盤から出てきていた地形が序盤から出てきますし。ラバーアクションのスピードが速いので不慮の事故(勢い良くすっ飛んでった先に敵が居てミス)が起こり易くなりましたね。早くスーファミ版の感触を忘れてPS版川背に順応しなければ・・・。

日曜日, 8月 21, 2005

戦闘国家改が高く売れたぞー!!

兄貴の「出かけるならこれ売って来て」との依頼を受け、出発。
物はPS2版「戦闘国家改」。俺が戦闘国家好きの兄貴にその存在を教えてしまった、ク・・・ゲフゲフ!!・・・ゲー。
兄貴は普段からそんなゲーム系の雑誌をチェックするような人では無いため知らなければスルーしてた筈・・・となれば俺の責任は超・重大。戦犯として裁かれてもなんの文句もいえません。

ということで○ソゲーだし、2000〜2500円ぐらいつけばイイかなぁ〜という考えで売りにいくと、なんと買い取り4400円!どうやら丁度在庫を切らしていたようで意外な高値買い取りと相成りました。いや〜、何か我が事のように嬉しいぞ。ははは。

ちなみに今ウチの兄貴は今PSの「新戦闘国家 グローバルフォース」に頭ズッポリハマってます。大体5〜6年前のゲームなのですが、まぁ、その間でそんなに世界の兵器事情が変わっているわけではないですからね。今でも十分にプレイ出来るようです。さすがに10年近く前の「戦闘国家改」では少々兵器データが古かったですが。F−22がラプターじゃなくてなんか変な名前だったり。

まぁ、そんなこんなで少しだけいいことをしたかなぁ、と思う今日この頃です。

わーい、ついにゲットぉ:海腹川背・旬

いや〜、長かったですね。ついにゲットしました、海腹川背・旬を。まぁ、正確に言うと廉価版なんですが。でも只の廉価版では無いですぞ。なんとオリジナルの海腹川背・旬に新ステージとか色々追加したセカンドエディションなのです!今買うならこちらのほうが絶対お得!・・・そもそも海腹川背を今更買おうという人間がいるのかという問題が残りますが。どうもXingのマル安シリーズの第一弾のようで、第三弾の「ぐっすんおよよ」がスーファミ版よりもゲーム的に劣化していたのに較べればかなり良心的といえるでしょう。

で、ちょっとプレイしてみました。

すこしスーファミ版海腹川背よりも動きがモッサリしてますね。ストライダーの後だからそう思うのかな?そういえばこちらもストライダーのように3Dの背景に2Dのキャラを組み合わせるという手法ですね。確かに奥行きは出るし、ドット打つ手間もないんでしょうけど。でもドットの方が良かったなぁ。ドット絵って独特の魅力がありますよね。
あと主人公の海腹川背ちゃんは巨乳。ボーイッシュで巨乳。巨乳なのにボーイッシュ。ここは見逃せませんね。もう最高。

あと一緒にPS版のオウガバトルも買いました。安かったのでついつい・・・。

土曜日, 8月 20, 2005

一体何時になるんでしょうねぇ。:ネットスケープ8

日本語版のネットスケープブラウザー8.0は一体何時になるんでしょうねぇ。米国版の8.0はとうの昔に発表されているというのに・・・

昔、IEしかブラウザを知らなかった僕にとって、タブブラウジングの楽しさ、便利さを教えてくれたネットスケープ7.1はとても衝撃的な存在で、言うなれば特別な存在であったりするのです。Macに転向した今でこそアップルのSafariやその互換ブラウザでお茶を濁しているものの、Mac対応の最新版ネットスケープが出ればいつでも乗り換える準備は出来ております。

出来ておるのですが・・・ブラウザの方が出ません。出る気配すらありません。

う〜ん。最近はモジラとか、ファイヤーフォックスの方が人気があるからでしょうかねぇ。ちなににこれらのブラウザも使ったことはあるのですがしっくり来ませんでした。日本語化が中途半端だったせいですかね。ちなみにウチの大学のブラウザもファイアーフォックスなのです。しかし何故か英語版で、そのせいで学生からは敬遠されまくってましたが。使い方わかんねーヨ!てな感じで。

あ〜あ、さっさと出してくれないかなぁ。日本語版8.0。

水曜日, 8月 10, 2005

結局コレなのね。:伝説のオウガバトル


結局、SPをするすると大口を叩いておきながら手に取ったのは伝説のオウガバトル。

・・・いや〜コレおもろいわ。

SFCとは思えない緻密なグラフィック。
重厚なストーリー。
手応えのある難易度。

すべてがサイコー。自分の軍団をポチポチといじっているだけでも十分楽しいですな〜。

現在3話で風使いカノープスとその友達のハゲを仲間にしたところなんですけどね。
ああ、面白過ぎです。こういう歯ごたえのあるゲームって今後出てくるのかなぁ?

月曜日, 8月 08, 2005

お前は駄々っ子か?:衆院解散

とうとう決まっちゃいましたね、衆院解散。
9/11に選挙の予定だそうで、これが俺的初選挙になるっぽいです。
そのうえ小泉は郵政法案に反対した衆院議員への公認は無し、との方針を発表。彼なら間違いなくやるでしょう。

しかし、腹に据えかねるのは亀井。亀井のアホ。
奴の話を聞いていると、

文句は云う、批判もする、反対もする・・・・でも自民党の公認は欲しいのボク☆ ねぇ頂戴頂戴?

という亀井の心中が手に取るようにわかります。・・・てか本当に解散するなんて思ってなかっただろ、お前。小泉なめんなって。
もはやTVに出ていても顔に覇気がまったくありません。自分の立ち位置が非常にヤヴァイことを悟っているからでしょうね。

恐らく同時に公明党からの支援も断たれると予想されるため、自民/公明の両看板を失った彼の選挙活動はあまりにも前途多難です。そのうえ民主も気合いを入れて彼の選挙区を奪いにくるでしょう。そして、肝心の郵便連中ですら亀井を指示するかは非常に微妙。沈みかけた船に乗ろうとする人間がいったい何人いるのか。恐らく郵便連中も最後には自民を選ぶでしょうね。そしてなにより今回の政局を見ていた一般の投票者は?

小泉/自民の後ろ盾を失った亀井が何処まで戦えるのかが今から非常に楽しみです。



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